ことの発端としては、
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これの応募条件が「新潟県内で」サトウの鏡もちを買ったレシート添付ということで、新潟市民に「お餅買ってー」って頼んだところ「自分で買いなさい」と言われたので、夜行バスで新潟まで行った。餅を買いに片道10時間。アホですね。
まあ、そしたら秋田にお酒を買いに行こうということになって、4時間かけて秋田までドライブしたので、移動距離が片道800kmぐらいになり、やり過ぎ感ある。ちなみに、秋田（というか由利本荘なので秋田までは行ってない）は自分内最北端です。
で、道の駅の温泉に入って、まな板を買った。1年ぶり2度目。前回は十津川でヒノキのカッティングボードを買ったけど、今回は、一寸ぐらいの厚みの立派ないちょう製まな板。なんと1800円という安さで、良いまな板欲しくて探してたのでちょうどよかった。
道の駅岩城の温泉は、すごい濃い塩化物泉で、加水してるのにトロトロした良いお湯、特に露天はぬるめでマイルド。すごい塩分強いので傷とかあったら染みそう。左小指の故障以来、慢性的に左腕に無理がかかってて痛みがあるんだけど、温泉入ると少し楽になって助かる。
ここは、コテージが併設されてるけど今回は予約取れなかった。いつかコテージで温泉鍋パやりたい。
その後、由利本荘市街でお酒とか買い物して新潟戻ったら9時ぐらいになった。で、地元のスーパーで半額になってる寿司とかお惣菜とか買ってアニメ見ながら買ってきた雪の茅舎を飲んだ。いつもの純米吟醸なんだけどなぜか香りが華やかで高級だった。クリスマスだからかも。同時に買った「本荘」（これは由利本荘の地酒屋村井商店さんのオリジナル）のほうがいつもの雪の茅舎っぽかった。そして結局2人で8合ぐらい飲んだ。
翌日はガストでステーキ食べて、ホームセンターで餅ゲット。サトウの鏡餅、なぜか地元ではスーパーにあまり売ってないというトラップがあった。ホームセンターは気分が上がるけど、ラティスとかアイアン製のオベリスクとか花の苗とかかさばるものばかり欲しくなるのでよくない。うっかりコメリカード作りそうになった。
しかし、こうしてみると一連の行動が全体的に中年倦怠期夫婦であり、ときめきとかクリスマス感がない。あと、夜行バスとドライブとの組み合わせは中年には厳しい。
新潟も秋田も思ってたより寒くなくて天気が良かった。なんかいつ行っても晴れてるし、話に聞いてた冬の日本海側と違う。悪天候を覚悟してゴアテックスのブーツ履いていったのに、コートすら不要だったので京都より暖かかったのでは。
これは道の駅象潟から見える海。むっちゃ快晴。
